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  はじめに
2000.2.26
 

江戸から京へ百二十余里の道のりは古くから東海道と呼ばれていました。江戸時代にあっては、皇居の所在地であった京都と政治の中心であった江戸を結ぶもっとも重要な道路でした。上方と江戸の文化の交流はこの街道を中心に行われたことでしょう。日本のシルクロードといっても過言ではありません。

また東海道中には五十三の宿場が設置されていました。各宿場はそれぞれ特徴があり、『東海道中膝栗毛』などの道中記にもその風聞が詳しく書かれています。また今なおその風物の名残を留めている所も少なくありません。しかし近年は電車の旅となり、旧街道との距離などの理由でかつての繁栄の面影すらない場所もあります。

街は生き物です。時代を経て変貌していきます。このホームページでは旧街道上に栄えた五十三の宿場街を個別に紹介します。可能な限り現代の街の様子も織り込んでいきたいと思っています。
なお歴史的な考察等は極力さけました。争いのある部分等多々あるとは思いますが、このページで書いるあることに関してはすべて現代の資料によって通説で述べてます。

短い時間ですが、かつて東海道を往来した無数の旅人が過ごした時間を、ここを読まれている方々が共有していだければ幸いです。

青野哲治(bruce@milkcafre.com.dammy)
       
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