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宿場INDEX
2000.4.24
池鯉鮒宿 八十四里(約三百三十二キロ)・徒歩約八十三時間
名鉄知立駅 JR東京駅より五時間二十八分

池鯉鮒は「ちりゆう」と読みます。この難解な読みの地名の由来は、この地の古社である知立神社の池に鯉と鮒がいたことでその名がついたと言われています。現在の行政区画では、池鯉鮒は愛知県・知立(ちりゅう)市となります。

ここの名物は馬市でした。古くから開かれ江戸の時代は特に盛んだったと言います。広重の浮世絵に描かれている馬市の様子に、かつての風情がしのばれます。また馬市と並んで三河木綿の市も元禄の頃までは盛んでした。それは芭蕉の句、「不断立つ 池鯉鮒の宿の 木綿市」に詠まれていることでもおわかりでしょう。

明治三年池鯉鮒は知立と名を変え、今に至っております。

管轄
幕領
安藤広重東海道五十三次
人口
1620人
家数
292軒
旅籠
35軒・本陣1軒
       
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