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東海道を下る旅人にとっての大井川越えの最前線がここ金谷宿です。
金谷宿は、金谷本町と金谷河原町の二町にわかれていて金谷河原町に川会所、札場、番宿などの川越施設がおかれ、金谷本町が他の宿場と同じく伝馬役を担っていました。
川越のみらず小箱根とうたわれた金谷峠や小夜の中山といった難所を西に控えた交通の要所としても賑わいをみせましたが、度重なる水害や川越人足の常数百五十五人五分、馬百疋の負担もあって、町の運営は決して楽でなかったようです。
川越の様子を少し述べておきます。
旅人はまず川会所で賃金を払って川札をもらいこれを人足に渡します。肩車でわたれる場合は一枚で済みますが、連台越(れんだいごし)になると、これが十枚とか場合によっては二十枚とかになったといいます。島田市には川会所が復元され、連台も見れるようになってますので機会があればご覧になってみてはいかがでしょうか。
なお、川越についてはこちらもごらんになって見てください。
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