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宿場INDEX

2001.1.11

島田宿 五十二里(二百三キロ)・徒歩約五十一時間
JR島田駅 JR東京駅より在来線二百二十四分


「箱根八里は馬でも越すが越すにこされる大井川」と馬子歌にも歌われた大井川は、東海道も難所中の難所でした。

その大井川の川越の役を担ったのがここ島田宿と次の金谷です。 島田宿と金谷宿の間にある大井川は当時の資料によれば川幅が二キロ近くあり水量も多く架橋を維持するのが困難でした。そこで人足による歩行渡り(かちわたり)が古くから行われていました。当初は各人が浅瀬を選んで渡っていたようですが、宿駅制度の確立によって渡し人足がおかれるようになります。ですが江戸初期までは賃金等の取り決めもなく、そこで宿場の利益保護と統制を目的に川越制度(参考)が確立されることになります。
こうして江戸期を通じて島田宿は川越でにぎわったとことは言うまでもありません。

なお、島田市には大井川にかかる蓬莱橋が残されています。これは明治になってから作られた木製の橋で(現在は架橋部分はコンクリート)、「木造歩道橋として最長の長さ」ということでギネスにも認定されています。NHKのドラマ「花の乱」のオープニングにも使われていたそうなのでご存知の方も多いかと思われます。なお一回の渡航料は中学生以上五十円となってます。

余談ですが江戸期に大井川に架橋されなかったのは、技術的というよりは防衛目的という説が有力です。

掲示板よりtaroさんの情報の転載:

松たか子のデビュー作、大河ドラマの「花の乱」のオープニング に使われた大井川に懸かる橋です。
2年前に旧東海道を歩いたことがあり、その時この橋のことを知り渡ってみることにしました。ところが蓬莱橋まで行ってみると「通行止め」の看板が出ていて、橋は全体的に歪んでいて今にも壊れそう...... 。 しかし橋守のお爺さんが「大丈夫、大丈夫、ど〜んと行ってみよう!」 と言うので10円だか20円を払って渡ってきました。
僕が渡った時は大雨による増水で橋が壊れかかった時で、うねうねと歪んだ橋を渡りましたが、今はちゃんと修理してあると思うので安心してお出かけ下さい。面白い体験が出来ますよ。
JR島田駅からタクシーで行かれるのが良いと思います。

※taroさん情報提供ありがとうございます

管轄
幕領
安藤広重東海道五十三次
町の長さ
9.40町
人口
6727人
家数
1461軒
旅籠
48軒・本陣3軒
       
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