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宿場INDEX
2000.2.24
保土ヶ谷宿 日本橋より八里半(約三十四キロ)・徒歩約八時間半
JR保土ヶ谷駅 JR東京駅より在来線三十三分


日本橋から八里半で、一里(四キロ)を一時間で歩いたとしておおよそ八時間半。出立しての旅の一日目としては、このあたりではじめに宿をとる場所としてよかったようです。ですから多くの書物に旅籠の女中の話などがここ保土ヶ谷宿の話として記述されてます。

東海道中膝栗毛では、保土ヶ谷戸塚宿あたりで、弥次、北八のふたりがここで休んで女中をからかい伊勢参りの小僧に餅を買わされる話がでてきます。また書中の狂歌にもあるように、「おとまりはよい程が谷と留女、戸塚前(とっつかまえ)ては、はなさざりけり」とあるほど、ここの宿泊客を呼び込む「留女(とめおんな)」は有名でした。「さながら面をかぶったごとく真っ白に塗り立て」うんぬんと、また述べられてるように留女は真っ白に顔を塗りたくっていたようです。

開国後は横浜のにぎわいから取り残され、一時は寂れましたが、現在は都市近郊の住宅街として発展しています。  名物は「ぼたん餅」。現在でも商っていた旧家が残っています。

書物によれば「程ヶ谷」とも書いたようですが、このページでは現在の地名から保土ヶ谷と表記します。

管轄
幕領
安藤広重東海道五十三次
人口
2928人
家数
558軒
旅籠
67軒・本陣1軒
       
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